美ら海水族館といえばジンベエザメが有名ですね。
ジンベエザメのいる水族館は全国に4か所しかなく、とても貴重です。
美ら海水族館の画像を検索してみるとジンベエザメの数が3匹だったり2匹だったり…いったい現在は何匹いるのか気になりませんか?
・美ら海水族館の現在のジンベエザメの数は?
・美ら海水族館のジンベエザメについて知りたい!
という方は必見です!
この記事では、美ら海水族館の現在(2024年)のジンベエザメの数や名前などジンベエザメについてご紹介します。
他にも、美ら海水族館のジンベエザメをより楽しく見る方法なども紹介していますので、気になる方はぜひ最後まで見て行って下さいね!
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【2024年】美ら海水族館のジンベエザメの数
2024年現在、美ら海水族館には2匹のジンベエザメがいます。
ですが、水槽に展示されているのは1匹のみ。
もう1匹は海上いけすという研究や調査を行うための施設にいます。
2021年6月までは水槽に2匹展示されていましたが、残念ながら1匹亡くなってしまいました。
美ら海水族館にジンベエザメが展示されていた数は最高で3匹。
2016年11月まではメス2匹、オス1匹の計3匹が展示されていました。
美ら海水族館では、世界初のジンベエザメの繁殖を目指していて、オス1匹、メス1匹の飼育に切り替え、体の小さかったメス1匹を海上いけすへと移動しました。
それから2021年の6月までの5年間はオス1匹とメス1匹の2匹が展示されていました。
そのため、美ら海水族館を検索して画像を見るとジンベエザメの数が3匹だったり2匹だったりしている訳です。
海上いけすで飼育されているメス1匹も、順調に成長すれば、また水槽に戻ってくる日がくるかもしれませんね。
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ジンベエザメの名前
現在、美ら海水族館の水槽にいるジンベエザメの名前は「ジンタ」くんです。
全長は8.8m、体重は6tになります。
また飼育年数がなんと世界最長の28年!
これからも元気に成長してほしいですね!
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ジンベエザメの生態
ジンベエザメはテンジクザメジンベエザメ科のサメに属する魚です。
ジンベエザメの名前の由来は、背中にある斑点模様が着物の甚兵衛の模様に似てることから、ジンベエザメと名付けられたそうですよ!
ジンベエザメは魚類の中で最大の生き物で、体長は10〜12m、最大で20mになるジンベエザメもいるんだとか。
サメと言われると獰猛で恐ろしいイメージがありますが、ジンベエザメはとても大人しく温厚な性格。
ジンベエザメが人気なのは、温厚な性格なのも1つの要因かもしれませんね。
皮膚が分厚く10センチ以上もあり、かなり硬質!そのため、ジンベエザメを捕食する動物はいないんだとか。
天敵がいない生き物とも言われています。
ジンベエザメは生態に謎が多い生き物。
どうやって繁殖するのか未だに解明されておらず、寿命も70〜80歳だと言われていますが、130年以上生きているとも言われていて、まだまだ謎がいっぱい!
今後解明されていくのか、気になるところですね!
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ジンベエザメをより楽しく見る方法
美ら海水族館のジンベエザメについて知ることができたと思うので、次はジンベエザメをより楽しく見る3つの方法を解説していきます。
- 館内カフェ「オーシャンブルー」から眺める
- 餌やりの時間帯に眺める
- 水槽解説を聴きながら眺める
順に解説していきます!
カフェ オーシャンブルーから眺める
カフェ オーシャンブルー
— 大人スイーツ部 (@adsweetsclub) May 30, 2019
美ら海水族館のカフェ。ジンベイザメ見ながらお茶なんてシチュエーションはきっとないと思う。 pic.twitter.com/dq6ESTMelH
ジンベエザメのいる大型水槽を眺めながら軽食が食べられるカフェが隣接されています。
水槽に一番近い9席は40分500円と有料ですが、大型水槽で優雅に泳ぐジンベエザメを眺めながらコーヒーを飲み、ゆっくりと過ごす時間はまさに癒しです。
ジンベエザメのラテアートコーヒーなど可愛らしいメニューもあるので、ぜひ注文してみて下さい。
餌やりを眺める
美ら海水族館のジンベイザメ餌やり凄い😍‼️👍 pic.twitter.com/OMO6o1lyGO
— ユウ🎧 (@YnawiEYr0N42Vus) December 10, 2019
ジンベエザメのいる大水槽には餌やりをしながら解説してくれるイベントがあります。
時間は平日、休日に限らず固定で、15:00と17:00にあります。
ジンベエザメの主食はプランクトン、小魚、海藻など。
食事をする時は大きな口を開けて100Lほどの海水を一緒に飲み込みます。豪快ですね〜
立ち泳ぎをしながら、餌を食べるジンベエザメは見ていて、なんだか可愛らしいですよ。
水槽解説を聞きながら眺める
#美ら海水族館 1日2回、飼育員による水槽解説の時間帯
— Tour Master -ガイドマッチング- (@Tours_Master) October 21, 2019
11:30~ 黒潮の海の解説と映像
13:30~ 黒潮の海の解説+ダイバーの水中カメラ映像
【沖縄美ら海水族館は普通に見学するだけはもったいない!ツウが教える見どころ!】https://t.co/mQfS1HLgJx#沖縄旅行 #沖縄 #水族館 #わたしのたび pic.twitter.com/W6Pc3vturs
美ら海水族館では水槽解説をしてくれるイベントがあります。
水槽解説のタイムスケジュールは11:30と13:30の1日2回です。
また、解説内容が異なり、11:30はジンベエザメのいる黒潮の海の水槽にいる魚たちの解説と映像による紹介となっており、13:30は同じく水槽にいる魚たちの解説ですが、映像は実際にダイバーが水槽内を潜り、水中カメラで水槽を映してくれる内容となっております。
解説や映像を見ながら水槽を眺めるとまた、違った発見があるかもしれませんよ!
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まとめ
美ら海水族館のジンベエザメの数や名前など、ジンベエザメについて紹介やより楽しくジンベエザメを見る方法をご紹介しました!
最後にポイントをまとめます。
・2024年現在、水槽に展示されているジンベエザメは1匹。
・水槽にいるジンベエザメの名前は「ジンタ」くん
・ジンベエザメの餌やり解説は15:00と17:00の1日2回。
・ジンベエザメのいる大水槽の解説は11:30と13:30の1日2回。
美ら海水族館のジンベエザメのことを知った上で、水族館に行くと新たな発見があったり、自分の知っている情報を実際に見て確認できたり、より楽しむことができます!
美ら海水族館は他にも魅力がいっぱい!
所要時間の目安やおすすめの回り方についての記事も書いているので、気になる方はそちらの記事もぜひ、読んでいって下さいね!
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