名古屋港水族館は来住者数3位を誇るほどの人気な水族館です。
500種類50000匹の生き物がいます。
名古屋港水族館の人気な生き物は何だろう?
名古屋港水族館にいる生き物について知りたい!
と思っている方はいませんか?
この記事では、名古屋港水族館で親子連れに人気な生き物ランキング7選をご紹介します!
また、子供に解説するときに役立つウンチク解説付きなので、水族館に行った際に役立ちますよ!
ぜひ、最後まで読んでいって下さいね!
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名古屋港水族館で親子連れに人気の生き物ランキング7選
名古屋港水族館で人気な生き物たち7選は以下になります。
- シャチ
- イルカ
- ベルーガ
- ウミガメ
- マイワシ
- ペンギン
- クラゲ
それぞれについて解説していきます!
名古屋港水族館といえばシャチ
名古屋港水族館には3頭のシャチがいます。
【子供に解説してあげよう!】
日本でシャチが見られる水族館はこの名古屋港水族館と鴨川シ―ワールドの2ヶ所だけなので、とても貴重ですよ。
シャチを飼っている水族館が少ない理由は、シャチは海の生き物の中でも頭が良く繊細で飼育が難しいからです。
さらに大きいシャチを飼育するにはシャチがストレスなく泳げる十分な広さの水槽が必要なため、面積が大きい水族館じゃないと飼育できないからです。
名古屋港水族館にいるアース君は体長が5.7m、体重が3tと日本にいるシャチの中で最大級の大きさです。
シャチは海で暮らす哺乳類の中で最速で泳ぐことができます。
なんと時速60~70キロで泳ぐことができるようですよ!
また、ステラとリン親子はいつも仲良くぴったりくっついて泳いでいるので、とっても可愛いですよー!
基本、北館2階の水槽にいますが、時間帯によってはショーを行う、メインプールにいる時もあります。
シャチは好奇心旺盛な生き物なので、水槽の近くにいると近づいてくることがよくあります。
近くでシャチを見られるかもしれません!
また、シャチの公開トレーニングは、シャチの大迫力のジャンプを見ることができるので、ぜひ見てみてくださいね!
シャチの公開トレーニングの動画を載せておくので、ぜひ見てみて下さいね!
2種類のイルカたち
カマイルカとバンドウイルカの2種類います。
【子供に解説してあげよう!】
イルカの3つのヒレにはそれぞれ役割があります。
胸ビレは泳ぐときのブレーキや方向転換の役割、背ビレは泳ぐときに体を安定させる役割、尾びれはスピードを出す役割です。
ちなみにイルカは最高で時速45キロくらいで泳げるようですよ!
最近の話題だと、2021年10月に誕生したバンドウイルカのレイちゃんが2022年10月2日で1歳になり、生まれた時は体長120cmほどだったそうですが、1歳検診では体長が200cmだったそうですよ!
今後の成長が楽しみですね!!
名古屋港水族館ではイルカのパフォーマンスショーを行なっており、スピード感ある連続ジャンプはとても見応えがありますよ!
名古屋港水族館のイルカパフォーマンスの動画を載せておくので、ぜひ見てみて下さい。
また、ショーについて他の記事で詳しく書いているので、気になる方はそちらの記事もチェックしてみて下さい!
4頭のベルーガたち
名古屋港水族館には4頭のベルーガがいます。
ベルーガのいる水族館は全国に5ヶ所しかないので、貴重です!
ベルーガは別名シロイルカと言って、真っ白な体をしています。
バブルリングで一時期有名になりましたね!
おはようございます☀
— UozA(魚座)@水族館部員 (@UozA_0320) August 25, 2021
ス〜ッ😲ホワ〜
綺麗なバブルリングが完成💍✨
ナナちゃん流石です👏👏👏#名古屋港水族館#port_of_nagoya_public_apuarium#バブルリング#ベルーガ#シロイルカ#ナナ ちゃん pic.twitter.com/72vpsb9zCf
ベルーガはシャチとイルカとは少し身体能力が違います。
シャチやイルカのようなジャンプなどのアクロバティックな動きはできませんが、繊細で器用な動きができるのが特徴です。
ベルーガの公開トレーニングでは、ベルーガの特徴を活かして、ボールを頭に乗せて運んだり、首にフープをかけて運んだりする、技を披露してくれますよ!
【子供に解説してあげよう!】
頭頂部や首を動かすことができるので、ボールを頭に乗せたり、首にフープをかけて運んだりすることができます。
これはイルカたちが出来ない動作で、ベルーガの特徴を活かしたベルーガならではの技になります。
名古屋港水族館のベルーガの公開トレーニングの動画を載せておくので、見るとイメージしやすいと思います。
名古屋港水族館生まれのウミガメ
名古屋港水族館にはアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類のウミガメがいます。
【子供に教えてあげよう!】
ファインディングニモに出てくるカメのクラッシュはアオウミガメですよ!
名古屋港水族館は、水族館の隣にカメ類繁殖研究施設もあります!
そこで2021年に初めて名古屋港水族館で誕生したウミガメが産卵し、孵化に成功しました。
その時に生まれた赤ちゃんたちは名古屋港水族館の水槽にいます!
㊗️名古屋港水族館で初めての誕生となるアオウミガメの赤ちゃんを見るため、東山から再び名古屋港へ⚓️9月に生まれた赤ちゃん💕小さい体で一生懸命ごはんを探し、とても美しいアオ色をしていました✨ #アオウミガメ#名古屋港水族館
— らすかる (@rascaltypeb) October 25, 2021
2021.10.15 pic.twitter.com/mOAwegPPDP
水族館内、南館3階にカメの赤ちゃんの水槽がありますので、ぜひ見てみて下さいね!
名古屋港水族館のマイワシは迫力満点
名古屋港水族館では35000匹のマイワシが大水槽で優雅に泳いでいます。
一匹一匹は小さい魚ですが、群れを成しておよぐため、35000匹の群はかなり迫力があります!
【子供に解説してあげよう!】
マイワシのショーは様々な水族館で行われていますが、名古屋港水族館のショーは八景島シーパラダイスを次いで、日本で2番目に大規模なショーです。
ちなみに八景島シーパラダイスのマイワシは50000匹。名古屋港水族館は35000匹と数は及びませんが、他の水族館は10000~20000匹なので、かなり多いほうですね。
数が多いと、やっぱり迫力が違いますよ!
人気な理由はマイワシのトルネードですね!
名古屋港水族館では時にマイワシのトルネードというパフォーマンスを行っています。
色とりどりの照明でライトアップされた水槽を泳ぐマイワシはとても綺麗!
いつまでも見ていられます!
さらに季節で演出が変わるので、何回来ても楽しめますよ!
またパフォーマンス時はBGMも流れるので、とても幻想的な雰囲気になります。
名古屋港水族館のマイワシのトルネードの動画を載せておくので、ぜひチェックしてみて下さい。
5種類のペンギンたち
水族館の可愛い生き物といえばペンギンですね!
名古屋港水族館ではエンペラーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギンの4種類のペンギンが展示されており、館内ではありませんが、水族館の敷地内にある「しおかぜ広場」ではケープペンギンが飼育されています。
名古屋港水族館では、様々なペンギンのイベントがありますよ!
飼育員さんが毎月違うテーマでペンギンのことを詳しく解説してくれるペンギンコミュニケーション、エサを食べる様子を見られるフーディングタイム。
そして、「しおかぜ広場」ではケープペンギンの散歩が見られるよちよちウォークがあります。
可愛いペンギンたちを近くで見られますよ!
【子供に解説してあげよう!】
エンペラーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギンは南極に生息しているペンギンたちで、ケープペンギンはアフリカに生息しているペンギンです。
ペンギンというと寒いところで暮らしていて、寒さには強いイメージがありますが、ケープペンギンは寒いのが苦手。
ペンギンでも種類によって全然違うんですね!
よちよちウォークの動画を載せておくので、見てみて下さいね!
幻想的なクラゲ
水族館のインスタ映えスポットといえばクラゲエリアですね!
名古屋港水族館にも「くらげなごりうむ」というクラゲエリアがあります。
10~15種類(季節によって変わる)のクラゲが色とりどりの照明に照らされてふよふよと泳いでいる姿はとても幻想的です。
中でもおすすめはギヤマンクラゲ。
まじで可愛いレベチ。好き。
— 島田 (@minnnakimoina_) August 14, 2021
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【子供に解説してあげよう!】
ギンヤンクラゲの「ギンヤン」はオランダ語でガラス細工という意味です。
見た目が他の種類のクラゲに比べて、ガラスのように透明だったため名づけられたそうですよ。
透き通るような透明さは見ていて非常に美しいです!
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人気の生き物たちを効率よく見て回れるルート
【人気な生き物7つを効率良く見て回れるルート】
①北館2階でシャチ、イルカを見よう!
②シャチとイルカを見終わってたら一旦外へ出て、別棟の「しおかぜ広場」でケープペンギンを見よう!
③ケープペンギンを見終わったら再び北館へ戻り、ベルーガを見よう!
④連絡通路を渡って南館へ
⑤南館へ移動したら、マイワシのトルネードを見よう!
⑥マイワシのトルネードを見終わったら、ルートを引き返してウミガメのいる「赤道の海」へ
⑦3階へ移動して、ウミガメの赤ちゃんとペンギンを見よう!
⑧ペンギンを見終わったら、1まで下りてクラゲを見よう!
回る時のポイントは2つ!
・北館を全て回りきらない内に一旦外に出ること
・南館に移動して、マイワシのトルネードを見た後にルートを引き返してウミガメのいる赤道の海にいくこと
ぜひ、参考にしてみて下さい。
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まとめ
名古屋港水族館に行ったら必ず見ておくべき人気な生き物ランキング7選を、子供に解説するときに役立つウンチク付きでご紹介しました。
名古屋港水族館に行った時に、ぜひ子供に教えてあげながら館内を回ってみて下さいね!
最後にポイントをまとめます。
【シャチ】ステラ、アース、リンの3頭がいる。
【イルカ】バンドウイルカとカマイルカの2種類のイルカがいる。
【ベルーガ】ニコ、ミライ、グレイ、ナナの4頭がいる。
【ウミガメ】アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類のウミガメがいる。
【マイワシ】35000匹のマイワシのトルネードが見られる。
【ペンギン】エンペラー、アデリー、ヒゲ、ジェンツー、ケープの5種類のペンギンがいる。(うち1種類は別棟で飼育)
【クラゲ】10~15種類(季節によって違う)のクラゲをみて楽しむことができる。
どれも水族館の代表的な生き物ではありますが、水族館によって展示方法が違ったり、この水族館ではこの生き物のショーをやるんだ!など、同じ種類の生き物でも水族館によってショーがあったり、展示方法もバラバラなので、面白いですよ!
特に名古屋港水族館は日本一大きい水族館だけあって、大型水槽も多いです。
シャチやイルカたちが大きな水槽で優雅に泳いでいる姿はなかなか見応えがありますよ!
名古屋港水族館にはまだまだ、たくさんの生き物や珍しい生き物たちがいます!
とても魅力的な水族館ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
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