アオアオサッポロの目的別所要時間と混雑状況を徹底解説!

北海道札幌市に2023年7月20日にオープンした「アオアオサッポロ」水族館。

街中にある水族館で札幌に観光やショッピングの予定と合わせて訪れることができる水族館です。

人気観光スポットの札幌に新しくオープンした水族館ということもあり、訪れたいと思っている方は多いはず!

アオアオサッポロって、回るのにどれくらいかかるの?

混雑具合はどうなんだろう?

と気になっている方は多いのではないでしょうか?

この記事では、実際に訪れた経験から、アオアオサッポロを回る所要時間の目安を3つの目的別に解説します。

さらに、平日、休日の混雑状況も調査していているので、

気になる方はぜひ、最後まで読んでいってくださいね。

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目次

【アオアオサッポロ】所要時間を3つの目的別に解説!

アオアオサッポロの入り口を撮影した様子

アオアオサッポロの所要時間の目安はだいたい、1時間~1時間半程度といったところでしょうか。

私の場合は平日の午前中に行って、館内をゆっくり見て回って、

館内で軽食を食べて、ゆっくりペンギンを見て、

お土産屋さんもゆっくり見て、1時間半くらいの滞在でした。

ただ、あくまで実際に訪れた私の感想ですが、

短時間でも長時間でも様々な楽しみ方ができる水族館だなと感じたので、

以下の3つの目的別に所要時間の目安を解説していきます。

  1. 館内の展示をさくっと見るだけ
  2. 館内を見て回って、昼食または休憩で軽食を食べる。
  3. 館内でゆっくり過ごす。

館内を見るだけなら所要時間は30分

館内の各フロアマップ

アオアオサッポロはモスクサッポロという商業施設の中にあり、水族館の規模は大きくありません。

4階~6階が水族館になっていて、水槽の展示数も多くないですし、

1フロアがコンパクトな作りになっているため、さくっと展示を見るだけなら30分もあれば回れます。

アオアオサッポロは順路のない水族館なので、

4階から順に上へ上がって行って、最上階の6階まで行ったら出口のある4階に降りて終了

という周り方がスムーズでいいと思います。

実際にアオアオサッポロに訪れた方の口コミを調べてみて、

30分で回ったという口コミは見つけられませんでしたが、

実際に訪れた経験上、滞在時間1時間半中、

ほとんどを6階の軽食エリア、ペンギンエリアで過ごしたので、

それ以外の展示を見た時間は30~40分程度だったと思います。

目的として、

・館内の雰囲気を味わえればいい

・何が展示されているのか一通りわかればいい

・電車やバスの時間まで少し余裕があるから、どこかで過ごしたい

と思っている方は所要時間の目安を30分程度みておくといいと思います。

仕事帰りにふらっと寄って、癒されるのもいいかもしれませんね!

館内をゆっくり見て回って、昼食を食べるなら所要時間は1時間半

アオアオサッポロのおすすめポイント

この目的で水族館にくる方がほとんどだと思います。

4~6階の展示をゆっくり見て回りつつ、時にはベンチで休憩して…

展示を楽しんだ後は、館内カフェで昼食や小休憩をはさみ、

最後にお土産を見て回るとだいたい1時間半程度です。

水族館自体、コンパクトな作りで展示数は多くないため、展示は短時間で見ることができます。

特徴的だと感じたのは、普通の水族館なら水槽の近くに何の魚がいるのか、

標記されていますが、「アオアオサッポロ」にはその標記がありません。

あるのは、「光と睡蓮の庭」など、水槽のコンセプトの標記のみ。

まるで、水槽が一つのアート作品のように感じられます。

5階でアートのような水槽を楽しんだ後、6階のペンギンエリアでペンギンを見ながら

昼食を食べたり、休憩するといいでしょう。

6階にあるカフェ「シロクマベーカリー」には、いろんな種類のクロワッサンがあります。

シロクマベーカリーのメニュー

ボリュームのあるメニューはないため、がっつり食べたいと思っている方にはおすすめできませんが、

クロワッサンはとても美味しかったです!

また、アルコールをあり、おつまみメニューもあるので、

夜に訪れて、ゆっくりおつまみを食べながら、アルコールを飲んで過ごすのもいいかもしれません。

昼食を食べた後は、4階に降りて、お土産を見て回りましょう!

ここで、実際に訪れた方の口コミです。

1時間ちょっと、1時間半滞在と投稿している方が多かったです。

他の目的として、

・館内をゆっくり見て回りたい。

・各水槽でたくさん写真をとりながら回りたい。

・館内を見て、お土産をゆっくり見たい。

と思っている方も、所要時間の目安を1時間半程度みておいた方がいいかもしれません。

館内でゆっくり過ごすなら所要時間は2時間以上

ゆっくり過ごすための工夫

この目的は、上級者向けです。 笑

館内でゆっくり過ごすとはどういうこと?と思う方もいると思いますが、

「アオアオサッポロ」には他の水族館にはない館内でゆっくり過ごすための以下の3つの工夫がなされています。

  1. 至る所に本があるため、館内で読書ができる。
  2. 椅子やベンチの数が多いため、休憩ができる。
  3. 広いワーキングスペースがある。

各項目ごとに過ごし方を紹介していきます。

紹介した内容がいいな!と思った方が、ぜひやってみて下さい!

館内でゆっくり読書をしよう!

至るところに本がある様子

水槽の横に本、ベンチの横に本、とにかく至る所に本がありました。

館内のゆったりしたBGMを聴きながら、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり読書なんかもいいかもしれません。

館内に本が置いてある水族館は珍しいと思います。

見たところ、本の内容は子供向けの絵本から難しそうな大人向けのものまで、幅広くありました。

一人でゆっくり本を読むも良し、子供と絵本を見るも良し、本があるだけでまた違った楽しみ方ができますね!

椅子やベンチに座ってゆっくり水槽を眺めて過ごす

椅子やベンチがある様子

「アオアオサッポロ」には、椅子やベンチ、座るスペースが多かったです。

椅子やベンチがある場所は必ず、水槽が眺められる場所だったり、

壁に映しだされる映像が見える場所だったりしたので、

座って、ゆっくり水槽を眺めてリラックスするのもいいかもしれません。

ゆっくり座って過ごすおすすめポイントは4階のネイチャーアクアリウムと6階のペンギンエリアです。

4階のネイチャールームは水槽がまるでアート作品のように展示されているのでとても綺麗です。

6階のペンギンエリアは可愛らしいペンギンが近くで見られるのでとても癒されますよ!

館内で仕事をして過ごす!?

5階にあるワーキングスペースの様子

「アオアオサッポロ」には、広いワーキングスペースがあり、なんと館内で仕事が出来ちゃいます!

館内の中にワーキングスペースがある水族館はとても珍しいです。

少し奥まった場所にあるので、観光客や子供たちの賑わいを気にすることなく、

仕事ができそうだなと思いました。

さすがに電話はできませんが、Wi-Fiもあり、パソコンで仕事をするのは問題なさそうなので、

気分転換に館内で仕事してみるのもいいかもしれません!

館内の落ち着いた雰囲気の中、仕事をすれば案外はかどるかもしれませんよ。

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【アオアオサッポロ】混雑状況を平日と休日別に調査!

混雑イメージ図

水族館といえば、家族連れやカップルのおすすめスポットで混むイメージがありますよね。

皆さんも混雑状況は気になるはず!

といことで、平日と休日別に混雑状況を調査してみました。

平日はあまり混まない

私が実際に訪れた時は平日の午前中でした。

人は結構いましたが、人が多くて進まない、展示が見れない、館内カフェ等で注文するのに並ぶ、

椅子やベンチに座れない等はなかったです。

水族館がオープンして、日が浅かったこともあり、もしかしたら普通の平日より、

人が多かったかもしれません。

ここで実際に訪れた方の口コミを見てみましょう!

平日の夕方は混んでないという投稿がありましたね。

口コミを見てみると、平日でも夏休み期間中は大盛況のようです。

夏休み期間中に行かれる方は混雑覚悟で、行った方がいいと思います。

午前中はお昼ごろは混むようなので、夕方に時間をずらせば、混雑を少し緩和できるかもしれません。

休日も意外と混まない

私は休日に訪れたことがないので、友人から聞いた話になってしまうのですが、

友人曰く「休日もあまり混雑してなく、満足に見て回れた」とのことでした。

休日が混雑していないのは嬉しい情報ですよね!

では、実際に訪れた方の口コミを見てみましょう。

口コミからもわかるように土日でもあまり混んでないと投稿している方が多いですね!

夏休み期間中ではない土日であれば、混雑に巻き込まれることなく楽しめそうです!

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まとめ

「アオアオサッポロ」について、目的別所要時間の目安と平日、休日の混雑状況について解説しました!

最後にポイントをまとめます。

・館内の展示をさくっとみるだけなら所要時間は30分

・館内をゆっくりみて回って、昼食(または小休憩をはさむ)なら所要時間は1時間半

・館内でゆっくり過ごすなら所要時間は2時間以上

・平日(夏休み期間外)は混んでない

・休日(夏休み期間外)も混んでない

・夏休み期間中は平日、休日問わず大盛況

「アオアオサッポロ」は短時間でも長時間でも、子供も大人も楽しめる水族館です。

今まで全国30か所以上の水族館を訪れましたが、こんなにオシャレでスタイリッシュな水族館は初めてでした。

行ってみると、水族館の概念が変わるかもしれません!

街中にあって、アクセスしやすいのでぜひ一度、行ってみて下さい。

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この記事を書いた人

旅行と水族館が好き。

全国の水族館に行くのが夢。

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